【電気代・省エネ対策】真空リフターの動力源「ブロワー」「ポンプ」「エジェクター」の違いと最適な選び方

皆さん、こんにちは! いつも弊社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

前々回の「真空ブロワー」、前回の「真空ポンプ」と、2回にわたってTAWI製品の魅力をお伝えしてきましたが、

「それぞれの良さは分かったけど、結局うちの現場にはどっちがいいの?」「電気代はどうなの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。

(前々回の記事は[コチラ]!)

(前回の記事は[コチラ]!)

実は、真空リフター導入時、「真空をどうやって作り出すか(動力源)」の選び方次第で、その後の作業の快適さやランニングコスト(電気代)に大きな差が出るんです。

そこで今回は、弊社が採用する『真空ブロワー』『真空ポンプ』に、工場でよく使われる『エジェクター方式』も加え、

エネルギーロスと現場に合わせた最適な選び方について分かりやすく解説します!

💡真空を作り出す3つの方式

真空リフターが荷物を吸着して持ち上げるための動力源には、主に以下の3つの方式があります。

  1. 真空ブロワー方式 専用の電気モーターで空気を大量に吸い込む方式。
  1. 真空ポンプ方式 専用の電気モーターで高い真空度(強い力)を作り出す方式。
  1. エジェクター方式 工場内に配管されている「圧縮エアー(コンプレッサー)」を利用する方式。

一見すると、すでに工場にある圧縮エアーを使える「エジェクター方式」が手軽でお得に見えるかもしれません。しかし、実はここに「隠れたコスト」の落とし穴があるんです。


⚡なぜ「エジェクター」はエネルギーロスが大きいのか?

エジェクター方式最大の弱点は、「圧縮エアーを作り出すコンプレッサー自体のエネルギー効率が非常に悪い」という点です。

コンプレッサーが消費する電力のうち、実際に仕事に使われるのはわずか10〜20%程度。残りの80%以上は「熱」として捨てられ、さらに配管からのエアー漏れなどのロスも重なります。

つまり、「エアーを使って真空を作る」というプロセスは、非常に燃費が悪いと言わざるを得ません。

✨省エネを実現する「ブロワー」と「ポンプ」

そこで弊社がおすすめしているのが、TAWI製品に採用されている「真空ブロワー」「真空ポンプ」です。 どちらも電気モーターを直接駆動させて真空を作るため、圧縮エアーのような無駄な変換プロセスがなく、エネルギーロスを最小限に抑え、電気代を大幅にカットできます。

では、この2つは現場でどう使い分ければ良いのでしょうか?

実はTAWIのリフターは、先端のアタッチメントを交換することで多種多様な荷物に対応可能です。

そのため、「運ぶ荷物の種類」だけでなく、「作業スタイル」や「設備の拡張性」で選ぶのがポイントです。

① 拡張性と汎用性がバツグンの「イージーリフト(真空ブロワー方式)」

標準モデルであるイージーリフトは、大流量の空気を吸い込むブロワーを採用しており、少し空気漏れするような素材も安定して持ち上げられます。

最大の魅力は「汎用性の高さ」です。

標準アタッチメントが非常に豊富なうえに特注対応も可能。

さらにハンドルの改造やその他オプション品も多数揃っているため、現場のあらゆるニーズに柔軟に対応できる万能モデルです。

また、基本的には両手で操作する為、丁寧な作業にもオススメです。

② 片手操作で効率アップ・小型重量物に強い「ハイスピードリフター(真空ポンプ方式)」

一方、強い力で引っ張る高真空のポンプを採用したハイスピードリフターは、「片手操作」に特化しています。

片手で操作しつつ、もう片方の手で荷物を支えたり向きを変えたりできるため、作業効率がアップします。

また、高い真空度を活かして「吸着面積を小さくできる」のも大きな特徴です。

小さくて重たい部品などの搬送にも威力を発揮します(もちろん特注アタッチメントの製作も可能です)。


🎯まとめ:賢い設備投資は「現場の運用」と「ワークの相性」で決まる

「既設のコンプレッサーがあるから…」

「とりあえず工場のエアーが余っているから…」

とエジェクター式を選んでしまうと、後々大きな電気代がのしかかってきます。

TAWIの真空リフターなら、ブロワー方式もポンプ方式も、どちらも電気駆動で省エネを実現しています。

「うちの現場には、汎用性の高いイージーリフトと片手操作のハイスピードリフター、どっちが合ってる?」

「こんな特殊な荷物のアタッチメントも作れる?」

など、お客様の現場に最適なモデルをご提案させていただきます。

ぜひお気軽に、弊社までお問い合わせください!