なぜTAWIのイージーリフトは「真空ブロワー」を採用しているのか?真空ポンプとの違いと驚きのメリット
皆さん、こんにちは!
重い荷物を軽々と持ち上げ、現場の腰痛対策や作業効率化に大活躍するTAWIの真空バランサー「イージーリフト」。
導入をご検討中のお客様から、よくこんなご質問をいただきます。
「イージーリフトの動力って何ですか?」
「真空ポンプとは違うんですか?」

実は、イージーリフトの動力源には「真空ポンプ」ではなく「真空ブロワー」が採用されています。
一見似ているこの2つですが、実は特性が全く異なり、ブロワーを採用しているのには明確な理由と圧倒的なメリットがあるんです。
今回は、その違いと「なぜ真空ブロワーが選ばれるのか」について分かりやすく解説します!
💡 ズバリ!「真空ポンプ」と「真空ブロワー」の違いとは?
どちらも「空気を吸い込んで真空状態を作る」という点では同じですが、得意なことが全く違います。
- 真空ポンプ
- 特徴: 空気を引っ張る力(真空度)が非常に強い。
- 弱点: 吸い込める空気の量(流量)は少ない。
- イメージ: 細いストローで、強い力を使って飲み物を吸い上げるイメージ。
- 真空ブロワー
- 特徴: 圧倒的な量の空気(流量)を吸い込み続けることができる。
- 弱点: 引っ張る力(到達真空度)自体はポンプに劣る。
- イメージ: 太いホースで、大量の空気を一気に吸い込むイメージ。
TAWIのイージーリフトが「真空ブロワー」を採用している最大の理由は、この「空気の流量の多さ」にあります。
これが現場において、2つの大きなメリットを生み出します。
✨ 最大のメリット:多少の空気漏れでも落ちない!「流量の多さ」がもたらす安心感
現場で持ち上げる荷物は、ツルツルした鉄板やガラスばかりではありませんよね。
一番多いのは「段ボール」や「クラフト袋(原料袋)」ではないでしょうか。
特にクラフト袋は吸着時の変形が大きかったり、表面には目に見えない無数の隙間があったりと、吸着パットを当ててもそこから少しずつ空気が漏れてしまいます。
- 真空ポンプの場合: 流量が少ないため、ワークが変形し空気が漏れると真空状態を維持できず、荷物がポロっと落下してしまう可能性があります。
- 真空ブロワーの場合: 漏れる空気の量よりも、はるかに多い量の空気を吸い込み続けるため、段ボールのような通気性のある素材でも、しっかりと吸着したまま安全に持ち上げることができます。
表面が少しザラザラしていたり、多少の隙間があったり、吸着中に多少変形しても、力技(圧倒的な吸引量)でカバーして荷物を落とさない。これが真空ブロワー最大の強みです。
もちろん真空ポンプでも真空状態さえしっかり保たれていれば落下する可能性は極めて低いです!
📌 まとめ:安全・確実な吸着力で現場をサポートします
TAWIの主力であるイージーリフトが「真空ブロワー」を採用している最大の理由は、
「圧倒的な空気流量で、段ボールや袋物など空気が漏れやすい荷物も安全に運べるから」です。
現場のあらゆる荷物を、安全かつ確実に持ち上げるためのこだわりがここにあります。
なお、真空ブロワーならではの「嬉しい省エネ効果」や、逆に真空ポンプの強みを活かした「別モデルの製品ラインナップ」については、
また別の記事で詳しくピックアップしてお届けする予定ですので、そちらもお楽しみに!
「うちの現場の荷物は吸着できるかな?」「実際の操作感を試してみたい」といった疑問がございましたら、ぜひお気軽に当社までお問い合わせください。

出張デモのご案内や、ワーク(荷物)に合わせた最適なアタッチメントのご提案をさせていただきます!
