仕事現場でも起こる、「口笛が吹けなくなった現象」とは？

2025年9月29日 2025年9月29日

ブログ担当者

最近、口笛が吹けなくなりました。

子どもの頃から口笛が得意で、気がつけば暇さえあればピーピー吹いていました。
ところが歯の矯正を始めた途端、あんなに簡単に鳴っていた口笛が「スーッ」と空気が抜けるだけで全然鳴らなくなってしまったんです。

これは密かにショックでした。
そしてもう一つ、謎の変化が。

今まで全くできなかった“指笛”が、なぜか少し音が出るようになりました^^;

どうやら歯並びが変わったことで、口の中の空気の流れが変わってしまい、口笛は同じやり方ではうまくいかなくなったみたいです。
その代わりに、今まで全然鳴らなかった指笛ができるようになりました。

これって、日常生活や仕事でもよくあることですよね。

たとえば、
・新しいスマホに替えたら、今までの感覚で文字入力がうまくできない
・スーパーでお気に入り商品がリニューアルされて、なんだか味が変わった
・通勤ルートが工事中で、いつもの時間に出ても遅刻しそうになる

「前と同じようにしているのに、なんか違う」「うまくいかない」というのは、環境が変わっているサインかもしれません。目に見えてわかる変化もあれば、気づかないうちに少しずつ変わっていることもあります。

そんなときは、今までのやり方に固執するよりも、新しい方法を試してみる方が意外とうまくいったりします。私の場合は、口笛は下手になったけれど、指笛という新しい楽しみが見つかりました＾＾

そしてこれは、仕事現場でも同じかもしれません。
私たちはイージーリフトという「重たい荷物をラクに持ち上げられる省力機械」を販売しているのですが、多くのお客様からこんな声をいただきます。

「若い人がなかなか集まらない」
「腰を痛めて辞めてしまう人が増えた」
「安全に気をつけても、作業効率が思うように上がらない」

私たちも実際に多くの現場を訪問させていただき、作業環境が少しずつ変わってきているのを実感しています。
小さな違和感は、進化のチャンスかもしれません。もし「今まで通りではなんだか合わないな」と感じることがあれば、気づかないうちに環境が変わってきていないか意識してみてください。