これからも、続くんです。
こんにちは!
前回の記事では、意外と歴史の浅い日本語の発音「ヴ」についてのトリビアから、同じく「ヴ」を含む私たち日本ヴァリティー株式会社の屋号にも創立者の想いが詰まっているとお話ししました。
今日は、そんな弊社の創立秘話について、もう少しお付き合いください^^
日本ヴァリティーは、1992年8月に大阪にて河野勝によって設立されました。
元々は大阪で梱包用機器を販売していた河野ですが、展示会で隣のブースに出展していた株式会社トキワの実演を見かけたことが転機になりました。
↑円筒形でも、ピッタリフィットする吸着パッドをカスタマイズして楽々持ち上げ!
↑段ボールが開いたままの状態の荷物を運ぶ様子。片手で操作可能です。
このように、様々な形状の荷物も軽々運搬できるスウェーデンTAWI社のヴァキュームリフトに無限の可能性を見出した河野はのちに独立。株式会社トキワの関係会社として日本ヴァリティーが誕生しました。
そこからは、志を同じくして集まった仲間やライバル含むつわもの達と、ドラマのような熱い戦いが繰り広げられてきたとか、いないとか!?
こうして平成初期に生まれた日本ヴァリティーは、高度経済成長期を経てバブル期の熱が残るこの国で、質量とエネルギーに満ちた物流を支える一端を担ってきました。
そして現在。
時代は変わり、日本は都市部・過疎地どちらもライフライン維持と存続への危機感が広がっています。
そんな中、弊社は2021年に代表を阪口貴行が引き継ぐと共に株式会社化し、「日本ヴァリティー株式会社」として新しいスタートを切りました。
時代は止まらず変わり続けますが、私達は当時と変わらぬ熱量をもって省力機械の普及に励んでいます!
チコちゃんのクイズからなんだか壮大な話になってしまいましたので、今日はこの辺で……^^
お付き合い下さりありがとうございました!
ちなみに、共に道を切り開いてくれるスタッフも随時募集中です♪
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